ニュース - ハイパーギア、Webを動的に書き換えて情報漏洩を防ぐソフトを発表:ITpro(情報元のブックマーク数)

みんな無効にしている、Adobe Javascriptを使うようです。

ハイパーギアは2013年1月23日、Webブラウザーを介した情報漏えいを抑制するセキュリティソフト「ファイルプロテクト for IIS」と「画面プロテクト for IIS」を発表した。前者は、ダウンロード時にPDFを安全な形に変換するソフト。後者は、Web画面を画像化/印刷できないようにするソフト。いずれもMicrosoft IIS(Internet Information Services)に組み込んで使うフィルターソフトで、1月30日に出荷を開始する。
ファイルプロテクト for IISを利用すれば、ダウンロードしたPDFファイルの持ち出しを抑制することができる。例えば、配布元のURLにWebブラウザーでアクセスしている場合に限ってPDFを閲覧できるようにし、ローカルに保存したPDFは直接開けないようにするといった制御を実現可能。この仕組みは、ダウンロード時にPDFファイルを動的に変換し、アクセス制御用のJavaScriptをPDF内部に埋め込む、というもの。PDFの標準機能の範囲内で実現した機能という。変換に必要な時間は数十ミリ秒程度としている。

ハイパーギア、Webを動的に書き換えて情報漏洩を防ぐソフトを発表 | 日経 xTECH(クロステック)

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