ソフォス、アップデートの不具合によるウイルス誤検知を謝罪|セキュリティ・マネジメント|トピックス|Computerworld(情報元のブックマーク数)

これで、あの方が徹夜をしてたのか・・・

セキュリティ・ベンダーの英国Sophosは、9月20日未明(日本時間)に発生した同社製アンチウイルス・ソフトウェアの不具合について報告、謝罪した。ソフトウェア・アップデートの不具合により、多数の実行ファイルがウイルスとして誤検知され、自動アップデートも正しく機能しなくなったという。
Webサイトで公開された説明によると、SophosLabsが同日リリースした「ライブスキャン」システム用ウイルス定義ファイルに存在した不具合の影響で、Sophos自身のソフトウェアを含む多数のバイナリが「Shh/Updater-B」ウイルスと誤判定されたという。ライブスキャンは、エンドポイントのPCではウイルスかどうかを判定できないファイルのデータをSophosのクラウドに送信し、判定する技術。
この影響で、エンドポイントおよびコンソールではShhウイルスが検出されたというご報告がなされた。さらにエンドポイントでは、「Sophos AutoUpdate」や他の製品のアップデート機能が正しく動作しなくなったり、Sophosの盾アイコンが表示されなくなったりする事象が発生した。

http://www.computerworld.jp/topics/563/204938

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