急増するBYOD、2014年までには現在の2倍に|スマート・デバイス|トピックス|Computerworld（情報元のブックマーク数）
BYODが急速に増加してるらしい。。。。そして今後増えるらしい・・・・
ここ数年で、BYOD（Bring Your Own Device：私物デバイスの業務利用）が急速に増加している。こうしたトレンドを支えているのは、あらゆる作業を1つのデバイスで行いたい、会社が指定したテクノロジーに縛られるのはいやだと考える企業社員たちだ。
http://www.computerworld.jp/topics/573/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9/204404/%E6%80%A5%E5%A2%97%E3%81%99%E3%82%8BBYOD%E3%80%812014%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE2%E5%80%8D%E3%81%AB
また、どこからでもアクセス可能なクラウド・サービスや大量のアプリが普及したことも、スマートフォンの浸透を促している。
別の調査会社であるZscalerによる最新調査からは、職場で最も人気の高いスマートフォンのOSはAppleのiOSでシェア50％を獲得しており、2位以下はGoogleのAndroid（同37％）、BlackBerry（同15％）と続くことがわかった。
このほか、BYODの採用は民間企業のほうが公共部門よりペースが速く、地域的には西ヨーロッパが積極的だとJuniper Researchのレポートは指摘している。
さらに同レポートは、BYODが企業に一定のセキュリティ・リスクをもたらす点にも言及した。レポートを執筆したニティン・ブハス（Nitin Bhas）氏は、企業にとってBYODは「避けて通れない」トレンドだが、採用にあたっては新たなエンドユーザー向けポリシーを作成したり、明らかになりつつある重要なセキュリティ問題に対処したりしておく必要があると語った。
