勉強会@中央線NEOの作り方 - Traveling LIBRARIAN −旅する図書館屋(情報元のブックマーク数)

場の作り方とか、会場の確保とか勉強になる。

勉強会@中央線NEOを始めて丸4年になります。年上の友人たち(敢えてそう呼ばせて頂きます)と始めたときは、正直なところ、こんなに続くものになるとは思っていませんでした。実際、2年でやめようと考えていたのですが、結局、看板と頻度を変えて、続けることにしました(他にもチューニングしていたりしますが)。
それはやはり、僕自身が勉強会@中央線NEOという、恐らく他に例のないこの緩くて少し尖った「場」が好きだからなのだと思います。僕自身が興味の赴くままにテーマを貪る「場」として、コーディネートとファシリテーションの実践を行う「場」として、そして楽しく飲み語らう「場」として。
ところで、東京大学中原淳さんが手がけているラーニングバーに2度ほど参加したことがあります。そこでは、幾つもの気づきを貰いましたが、その一つに「ラーニングバーはオープンソースです」という言葉があります。要は、ラーニングバーで提示されている様々な手法やTipsは、オープンソースコードとして他の場でどんどん使ってほしい、ということです。そして、そのレシピは書籍という形で提供されています。
そんなわけで、勉強会@中央線NEOはラーニングバーとは比較にならないささやかな「場」ですが、誰かの何かに役立つかもしれないと思うので、一人の「場」の創造/運営の実践者として、「場」の創造/運営のに興味をもたれる方々を対象にして、(中原さんの本を参考にしつつ)そのレシピを書いておこうと思います。もちろん、これで興味を持って頂いた方の参加も歓迎します。

2011-11-16

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