Wi-Fi対応デバイスの位置情報公開を制限したグーグル--処置に対する専門家の見解は - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

GoogleWi-FiMACアドレスによる位置情報取得に関する問題のGoogleの動き。

カリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置くGoogleは「Android」電話機や「Street View」車両から収集した情報を基にデータベースを作成しており、そのデータベースを使えばWi-Fi対応デバイスの固有のハードウェアアドレスと位置情報を関連づけることが可能であった。しかし、同社はそのデータベースの公開方法をめぐって批判を受け、そのことが今回の動きにつながった。現在では、Googleの対応は位置情報データベースを決して公開しなかったAppleMicrosoftが採用するやり方に近くなっているようだ。
Googleに近い情報筋によると、Googleの位置情報サーバが位置情報の要求を処理する方法にいくつかの変更が加えられたという。Googleの広報担当はコメントを控えた。

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ぁぁ、端末のMACアドレスね。そっちもあるな。例えばAppleTVのMACアドレスは動かさないし、、、、ってこともあるのか

Googleの広報担当は、同社の位置情報データベースに表示されるのはアクセスポイントだけだと発言することは控えた。民主主義と技術のためのセンター(Center for Democracy and Technology:CDT)のチーフコンピュータサイエンティストで、インターネット技術タスクフォース(IETF)のジオロケーション担当共同議長を務めるAlissa Cooper氏は、自分のノートPCは一度もWi-Fiアクセスポイントとして使われたことはないと言う。しかし、Cooper氏が2007年〜2009年に住んでいたワシントンDCのコネチカットアベニューの住所は、Googleの位置情報データベースに掲載された。

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