社員を守る、私物利用ルールの整備を - スマホ・PCの私物解禁!:ITpro(情報元のブックマーク数)

仕様のスマートフォンを会社で使う場合に、注意するべきルール、パスワードを申請って、設定していることを申請ってことかなぁ・・・

一つめは、私物のスマートフォンやPCの利用実態を把握できるようにすることだ。「機種」「電話番号」「利用するシステム」「パスワード設定」などを申請させることが理想的だ。こうすることで、紛失などの問題が起きたときに会社としても迅速に対応できる。
二つめは、利用ルールを定めることだ。例えば、「紛失時はすぐにシステム部門に報告する」といった具合だ。罰則規定は新たに作る必要はなく、既存の会社規定に沿えばよい。ルールを意識させることで、従業員のセキュリティに対する意識やモラルを高める効果がある。
事前の申請などは、従業員にとって心理的なハードルがある。会社として「会社だけでなく、個人としての従業員も守る」という姿勢が欠かせない。問題が起きたときの対応も、従業員の同意を得ておきたい。
例えば紛失時にデータを遠隔消去するルールを適用する場合は、事前に同意を得ておく必要がある。そうでないと、「データを消すという直前になって、持ち主が『消したら困る』と言い出す可能性がある」(サイバートラストの北村裕司最高技術責任者)。私物のスマートフォンには、写真やメールなど個人の情報資産もある。それを分かった上で、従業員の理解を得る必要がある。

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そうか、通信費の補助か・・・

スマートフォンではデータ通信料は定額制が主流なので、どこまでが会社経費なのかを明確に切り分けることが難しい。そこで、「私物スマートフォンの業務利用者には、1カ月あたり2000円を補助する」というように、まずは定額料金の一部を補助する制度を導入してみてはいかがだろうか。

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