組織を狙うサイバー攻撃に強いのはMacかWindowsか――Black Hatで検証結果発表 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

企業におけるPCでどちらが良いか?って話がBlackhatであったらしい、MacサンドボックスSUGEEEEE!らしいけどネットワーク権限昇格部分が弱いのとグループポリシーがないので一元管理大変ー。らしい

iSecのサイトに掲載された発表資料によると、研究チームは米Googleなどの大手企業が狙われた「Aurora攻撃」を例に取り、ソーシャルエンジニアリングから権限昇格、情報の引き出しに至るまで、組織を狙ったサイバー攻撃の各段階について、米AppleMacと米MicrosoftWindowsがどの程度対抗できるかを比較した。
その結果、Macは「OS X Lion」のエクスプロイト対策とサンドボックス技術は優れているが、ネットワークの権限昇格がWindowsに比べ容易にできてしまうなどのデメリットがあることが分かったと報告。さらに、Windowsのグループポリシーに匹敵するような技術が存在せず、一元的にセキュリティを強化するのが難しいことなどを組織にとってのデメリットとして挙げている。
こうした結果をもとに総論として同研究チームでは、攻撃にさらされるネットワーク上でのMacの運用は少数にとどめた方がいいと提言した。

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