勉強会の行方 - h12o.d(情報元のブックマーク数)

IT勉強会をこれからどうすべきか、、、地方の場合勉強会自体が希少価値なので、考え方が少し違うけど、東京の場合はCOREな技術ネタを扱うことが多いですね。

IT系勉強会のブームということで、なんでも1ヶ月に100を超える数の勉強会が巷では開かれているという。僕の勤めている会社は広くて無線LANがあってIPv6接続までできてしまう会議室があることから、よく勉強会の会場として使わせてほしいという依頼が入ってくる。そうするといろいろな規模のいろいろなコミュニティと出会う。
これだけいろいろあれば、これから「使命を終えた」と判断される勉強会コミュニティがどんどん増えてくるのではないかと思っている。「生き残るために」なんて身構える必要はないと思うし、仮にある勉強会コミュニティが潰れてしまったとしてもそのことは悪いことではないのだから、本当にしたいことであればすればいいし、自分のしたいこととずれていることがわかったら軌道修正したりやめたりすればいい。とはいえ、5年後に生き残る勉強会はどのくらいあるのだろう。いまある有象無象の勉強会の行方は気になる。
実はいま、自分も有象無象の勉強会の中に、似たものをさらにひとつ増やそうと画策している。ただ、いままであまり勉強会が開かれていない分野を考えている上、考えれば考えるほど扱える領域が広がってしまうのが厄介だ。やっぱり始めるからにはそれなりに続けたいのだけれど、スタートアップの仕方を工夫しないとちゃんと発展できずにしぼんで終わってしまうのではないだろうか。

http://d.hatena.ne.jp/h12o/20110805

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