日立ソリューションズ 、大規模ネットワーク向け次世代ファイアウォール製品を提供:企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)(情報元のブックマーク数)

PAN-OS 4.0が出たみたい。

「PAN-OS 4.0」は、アプリケーション識別型ファイアウォール用OSで、ネットワーク機能、ThreatPrevention(アンチウィルス・アンチスパイウェア・IPS)機能、管理機能をアプリケーション識別と統合する、セキュリティに特化したオペレーティングシステムだという。
PA-5000シリーズ」は、アプリケーションと利用者を識別し、ユーザー単位で利用を制御する次世代ファイアウォール「パロアルト PAシリーズ」の新製品だという。ポート番号、プロトコル、秘匿技術やSSL暗号に関わらず、アプリケーションを識別し、IPアドレスではなくユーザー名でトラフィック制御を行うという。新しいアーキテクチャを採用することで、高性能のアンチウイルス、アンチスパイウェア、不正侵入防御、URLフィルタリングを実現するとしている。
日立ソリューションズは、2008年9月から「パロアルト PAシリーズ」を販売しており、その実績とネットワークセキュリティソリューションで培ってきたファイアウォールに関する経験と技術を生かして製品の機能強化を行ってきたという。その上に、コンサルティングからソリューションの提案、構築、運用支援までをワンストップで提供するとしている。

日立ソリューションズ 、大規模ネットワーク向け次世代ファイアウォール製品を提供:EnterpriseZine(エンタープライズジン)

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