ウイルス作成罪など「サイバー刑法」の説明会、4団体共催で7月26日開催 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

ウイルス作成罪なんかの説明会をJPCERT/CC東京電機大学で開催とのこと。

いわゆる「ウイルス作成罪」などを盛り込んだ「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律(サイバー刑法)」が成立したことを受け、情報処理学会セキュリティ委員会など4団体の共催による法律の説明会が7月26日、東京電機大学の東京神田キャンパスで開催される。参加費は無料で、定員は200人。
サイバー刑法は、ウイルスの作成・供用などの罪を新設したほか、接続サーバー保管の自己作成データなどの差し押さえの導入、記録命令付き差し押さえの新設、ISPなどに対する電磁的記録の保全要請規定の導入などを定めた、刑法および刑事訴訟法の改正法。6月17日に国会で可決・成立し、ウイルス作成罪などについては7月14日に施行。ログの保全要請などに関する刑事訴訟法の改正については、成立から1年以内の政令で定める日(未定)からの施行となっている。

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