NEC、仮想アプライアンスの新製品「InterSecVM/SG for VMware」など2種を新発売 | RBB TODAY (エンタープライズ、ソフトウェア・サービスのニュース)(情報元のブックマーク数)

NECが仮想アプライアンスの新製品を発売とのこと。

日本電気NEC)は15日、仮想アプライアンスの新製品として、ファイアウォール機能を提供する「InterSecVM/SG for VMware」、およびメールアーカイブ・フィルタリングを実現する「AddPoint/MailWallServer for VMware」の販売を開始した。
「仮想アプライアンス」は、特定のアプリケーションとOS(オペレーティングシステム)を一体化して提供するソフトウェアパッケージ。仮想環境上で動作するため、一般的なアプライアンス製品と異なり、1台の汎用ハードウェアに複数の仮想アプライアンスを集約し、導入・運用コストを抑えて利用することが可能なのが特徴だ。

NEC、仮想アプライアンスの新製品「InterSecVM/SG for VMware」など2種を新発売 | RBB TODAY

新製品のうちInterSecVM/SG for VMwareは、自社開発のファイアウォールエンジンを搭載した仮想アプライアンス。ステートフルインスペクション型のパケットフィルタリング機能やNAT機能、VPN機能、ワームの事前調査活動などを備えている。また、日本語のWebユーザーインターフェイスやオンラインヘルプが用意されているため、運用・管理を容易に行えるという。
参考価格は60万円(税別)で、9月の出荷開始を予定する。

NEC、ファイアウォールとメールセキュリティの仮想アプライアンスを発売 - クラウド Watch

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