職場に流入する従業員の私物端末、企業の対応とのギャップ拡大 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

私物スマートフォンを会社に持ち込んむ人が増えているらしい。そりゃそうだ。

ポイントは「コンシューマー端末を職場に持ち込む従業員の方が生産性が高い」という意見。このあたりは難しいところですけど、考えないといけない点。

それによると、従業員がビジネスアプリケーションへのアクセスに使っている端末のうち、私物の端末は40%を占め、前年の調査より10%増えた。
仕事のためにFacebookMySpaceなどのSNSを使っている従業員は、前年の8%から20%へと倍以上に増加。ブログやWiki、フォーラム、掲示板などの利用者は約50%、Twitterなどのマイクロブログツール利用者は13%に上り、いずれも前年より増えている。「ノートPC、スマートフォンタブレットなどのモバイル端末は仕事のために不可欠」とする回答は53%に上った。
一方、IT幹部を対象とした調査では4分の3が、「私物の端末利用を認める企業のポリシーは従業員の士気を高める」との認識を示し、「コンシューマー端末を職場に持ち込む従業員の方が生産性が高い」との回答は72%に上った。
しかし、こうしたコンシューマー端末やアプリケーションの職場でのサポート状況について自己採点してもらった結果、5段階評価で平均点は2.9と低い評価にとどまった。私物の端末に関する相談も増え、IT幹部の80%は「IT部門の負担が増している」と答えている。

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