ウイルスサイトの3割は「jp」ドメイン、有名サイトにも危険が潜む:ニュース(情報元のブックマーク数)

NRIセキュアによると、Web経由のマルウエアのダウンロード元サイトの30%がJPドメインらしい。なんと・・・・・・攻撃のローカライズ化・リージョン化が進んでるってことか。

セキュリティ会社のNRIセキュアテクノロジーズは2011年6月28日、国内企業を対象に実施したセキュリティ調査の結果を発表した。Web経由でウイルス(悪質なプログラム)がダウンロードされるケースでは、ダウンロード元サイトの30%が「jp」ドメインで、国内上場企業のサイトも含まれるという。
NRIセキュアテクノロジーズでは、同社のセキュリティサービスを利用する企業を対象に調査を毎年実施し、その結果を公表している。企業に対する攻撃状況と、企業での対策状況を明らかにするためだ。今回公表されたのは、調査期間が2010年4月1日から2011年3月31日までの2011年版。
ウイルスに関する調査は、同社が監視するウイルスチェックサーバーのユーザー企業42社が対象。いずれの企業においても、Web経由でダウンロードされるウイルスを検出している。検出総数は1340件。そのうちの61%は、別のウイルスをダウンロードする「ダウンローダー」と呼ばれるタイプのウイルスだった。

ウイルスサイトの3割は「jp」ドメイン、有名サイトにも危険が潜む | 日経 xTECH(クロステック)

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