IIJ、自社とクラウドのストレージ環境をシームレスに連携するソリューション - クラウド Watch（情報元のブックマーク数）
IIJがF5とNetAppと合同でハイブリッドストレージソリューションサービスを開発とのこと。
F5で分散、NetAppでストレージ管理か。
株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ）、F5ネットワークスジャパン株式会社（F5ジャパン）、ネットアップ株式会社の3社は22日、クラウドストレージソリューション「IIJ GIOハイブリッドストレージソリューション」を共同開発したと発表した。オンプレミスのストレージ環境とクラウドストレージ環境をシームレスに連携できるもので、4月より提供を開始する。
IIJ、自社とクラウドのストレージ環境をシームレスに連携するソリューション - クラウド Watch
IIJ GIOハイブリッドストレージソリューションは、企業が保管するデータを、重要度や利用頻度に応じて、最適なストレージ環境に転送・配置するソリューション。F5ジャパンのNAS仮想化アプライアンス「ARXシリーズ」と、ネットアップのストレージシステムを採用したクラウドストレージ「IIJ GIOストレージサービス」を組み合わせて提供する。
具体的には、自社のストレージ環境に収容されているデータのうち、利用頻度が少ないファイルを、IIJ GIOのクラウドストレージ環境へ自動的に転送し、保管する。これによって、データ増加に伴う設備増強コストを抑えられるため、効率的なストレージ投資、運用が可能になるという。
