宇宙滞在実験で火星着陸訓練 NHKニュース(情報元のブックマーク数)

ロシアではこんな訓練まで既に始まってるのか。

火星への有人飛行を目指すロシアで、地球と火星との往復にかかる期間に当たる1年5か月の間、男性6人に施設に閉じこもって生活してもらうという実験が続いていますが、折り返しを迎えた14日、火星に到達したという想定で着陸の訓練が行われました。
実験は、ロシア・モスクワにある医学研究所が、宇宙での長期滞在による健康や精神状態への影響を調べるために行っているもので、建物の中に宇宙船に見立てた円筒形の施設を設け、ロシアやイタリア、中国などの医師や宇宙関連の技術者ら男性6人が、去年6月から閉じこもって生活しています。地球と火星との往復にかかる520日のほぼ半分が経過した14日、宇宙船が火星に到達したという想定で着陸の訓練が行われました。ロシアとイタリアの男性2人が宇宙服を身に着け、施設を出て火星の表面に似せて造られた場所に出身国の国旗を立てたほか、床にまかれた土のサンプルを特殊な器具を使って採取する訓練を行いました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110215/t10014059811000.html

screenshot