中国語圏セキュリティソフトのクラウド機能を狙う「TROJ_GORIADU.SMM」―トレンドマイクロ - japan.internet.com(情報元のブックマーク数)

Trendmicroが動画のコーデックを装うウイルスを検出して公表しています。

トレンドマイクロは2011年1月25日付の同社公式 Blog で、動画再生ソフトを装う「Bofu」の亜種を確認し、「TROJ_FKEPLAYR.CH」として検出、対応した、と発表した。
「Bofu」ファミリは、中国語圏での流行がたびたび確認されている、コーデックを装うトロイの木馬型不正プログラム(Fake-codec Trojan)。
「TROJ_FKEPLAYR.CH」は、「TROJ_GORIADU.SMC」「TROJ_GORIADU.SMM」「TROJ_GORIADU.SMX」などの別の不正プログラムを作成する。これらの「Goriadu」ファミリは、通常、ネットワークの通信を阻害する際に利用され、今回この攻撃では、特定のセキュリティ製品のクラウド連携機能に関連するネットワーク通信をブロックしていたという。

http://japan.internet.com/webtech/20110125/4.html

screenshot