超高速起動OSの幕開けなるか!? Chrome OS対抗の「Splashtop OS」速攻レビュー:記事の芽(情報元のブックマーク数)

ぉーーー実物だ!なんと日本語も入力できるんですね!

「あのグーグルがついにパソコンOSに進出した」と大きな話題になったのが、2009年7月に同社が開発表明した「Chrome OS」です。Chrome OSは、Webページの表示に機能を絞り、起動時間が数秒と短いことが特徴。つい先日の2010年12月7日には、2011年に搭載パソコンが登場すると発表されました。
Chrome OSへの期待が高まる中、ほぼ同じ機能を搭載した対抗馬が登場してきました。米スプラッシュトップの「Splashtop OS」です。2010年11月30日、同社は「Splashtop OS(ベータ版)」の配布を開始。対応機種であれば、無料でインストールして利用できます。日経パソコン編集部では、Splashtop OSが動作するパソコンを入手し、さっそく使い勝手を検証してみました。

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簡易的であれば十分

日本語の表示も問題ありません。少し漢字のフォントが中国語っぽい雰囲気に見えますが、読みづらいと言うほどではありません。日本語の入力もできます。日本語と英文字入力の切り替えが[Ctrl]+[スペース]キーを押すというのが少し特殊ですが、慣れの問題でしょう。ブラウザーChromeベースであるだけに、GmailGoogleドキュメントも問題なく利用できました。Flashを使ったサイトも表示できます。

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