JPRSがルートゾーンへのDSレコードの登録を申請、JPゾーンをDNSSECで検証可能に - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

JPRSDNSのIANAに対して、JP損のDSレコード登録を申請したとの事。10日前後でDNSSEC検証が可能になるとの事。

日本レジストリサービス(JPRS)は2010年12月6日、DNSのルートゾーンを管理するIANAに対して、JPゾーンのDS(Delegation Signer)レコードの登録を申請したことを明らかにした。
登録処理が完了し、DSレコードがルートネームサーバーで公開された時点で、JPゾーンについてDNSSEC(DNS Security Extensions)による検証が可能な状態になるとしている。登録処理の完了までは10日程度を見込んでいる。
DSレコードは、DNSSECにおいて下位ゾーンの正当性(DNS問い合わせの正当性)を上位ゾーンによって保証してもらう「信頼の連鎖」を確保するために用意されたリソースレコード(RR)。RFC3658として仕様が定められている。

JPRSがルートゾーンへのDSレコードの登録を申請、JPゾーンをDNSSECで検証可能に | 日経 xTECH(クロステック)

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