asahi.com(朝日新聞社):ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す - サイエンス(情報元のブックマーク数)

NASAヒ素を食べる細菌を見つけたとの事。騒動はヒ素を食べる最近だった模様。

猛毒のヒ素を「食べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。
今回の発見では、NASAが記者会見「宇宙生物学上の発見」を設定したため、「地球外生命体発見か」と、CNNなど国内外の主要メディアがニュースやワイドショーで取り上げるなど「宇宙人騒動」が起きていた。

http://www.asahi.com/science/update/1202/TKY201012020520.html

ヒ素汚染が厳しい地域に、もしかしたら!という生物。

地下水や土壌のヒ素汚染に苦しむ地域において、汚染環境の浄化に応用できる可能性も秘めているという。
この発見は、生命が環境に応じて柔軟に対応できることを示しており、地球外生命体探しでの「生命に必須な水を探す」といった「常識」も覆される可能性がありそうだ。

http://www.asahi.com/science/update/1202/TKY201012020520.html

浄化最近が見つかればフィルタを作れるってことか。。。

NASAによりますと、新しい細菌が見つかったのはアメリカ・カリフォルニア州の「モノ湖」です。この湖の水は塩分濃度が高く、普通の生物にとって有毒なヒ素が多く含まれています。発見された細菌は「GFAJ1」と呼ばれ、生命活動に不可欠とされる炭素や酸素、水素など6つの元素のうち、リンの代わりにヒ素を取り込んで増殖することを実験で確認したということです。
「この細菌は毒物に耐性があるだけでなく、毒物の中で生き、育つ。驚きだわ」(NASAの研究者)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4591261.html

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