【レポート】GPLが検出されたら製品出荷は中止! バンダイナムコのOSSリスク管理 | エンタープライズ | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

うへぇ、GPLなソースが使われていたら出荷停止ですか・・・

GPLが"出た"時点で製品の出荷を見合わせます」――バンダイナムコゲームスの第1スタジオ技術部アシスタントマネージャー菰田英展氏は、11月17日にオージス総研が開催した「オープンソース知財セミナー2010」でそう語った。
バンダイナムコゲームスは2008年9月から、製品出荷前に、自社製品にどのようなオープンソースソフトウェア(OSS)が使われたかをチェックする体制を敷いている。チェックによって、GPLが製品に使われていたことが分かった場合、即座に製品の出荷を見合わせるのだ。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/11/26/oss/index.html

OSSなソースを検知する製品を使っているそうです。

そこで同社は、2009年1月から、ソースコードの中にOSSが混入していないかどうかをチェックするツールの検討を開始。最終的に米国パラミーダが提供するOSSライセンス自動検出ツール「Palamida」を採用した。同ツールは、ソフトウェアのソースコードとバイナリファイルをスキャンし、OSSプロジェクトと比較分析したうえで、コードの流用部分や改変部分をレポートやアラートとして表示する製品。わずか数文字単位の流用や改変でも検出できるなど、スキャン性能が高いことが特徴で、バンダイナムコゲームスの2週間の性能評価でも、それが決め手となって採用に至ったという(国内販売とサポートはオージス総研が手がける)。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/11/26/oss/index.html

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