DSLの接続速度を1Gbpsに近づけようと奮闘するベンダーたち : IT業界動向 - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

すごいな、ラスト1マイルなDSLで数百メガでるとか。てかDSL技術って企業内ネットワークでも使われるんだよな。

DSL(Digital Subscriber Line)ベンダーは、複数の銅線を結合させたり、これらを仮想化したり、先進的なノイズ・キャンセル機能を利用したりと、さまざまな手を駆使して銅線を用いるブロードバンドの速度を上げ、結果的に毎秒数百メガビットというレベルにまで到達している。
最も新しいところでは、パリで開催された「Broadband World Forum」において、Nokia Siemens Networksが同社の銅線の性能をアピールした。同社は10月25日、現在の銅線は400メートルの距離なら最高825Mbps(ビット毎秒)で通信が可能だと発表した。
次世代DSLシステムがこれと同程度のスピードを実現できることを誇示しようとする企業は、ほかにもたくさん存在する。例えば先週には、Huaweiが同じく400メートルで700Mbpsの通信ができると述べた。Alcatel-Lucentの広報担当者も、400メートル距離で実施した一連のテストの最新結果として、910Mbpsという記録が出たことを10月26日に明らかにしている。

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