福岡大学、情報システムの刷新に伴いSASを全学的に導入 - クラウド Watch(情報元のブックマーク数)

SASを使って情報システムを刷新したとのこと。

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)は、福岡大学(所在地:福岡県福岡市、学長:衛藤 卓也)が、2010年10月から稼働する新情報システムFUTURE4(福岡大学教育研究システム)において、SAS教育機関向けプログラム「SAS(R) Academic Program(アカデミック・プログラム)」の全学的な導入を継続すると発表しました。福岡大学は、SAS Academic Programの導入により、同学キャンパス全学部の教職員および全学生がSASソフトウェアを活用できるようになります。
大学などの教育機関では、文系・理系を問わず、授業や研究の際に統計分析の知識が必要不可欠とされています。また現在では、マーケティングや品質管理などの企業活動のみならず大学においてもデータマイニングが広く活用されています。
福岡大学では、SASを活用した授業やそれを応用したゼミナールの実践を通じて、社会のニーズに対応した学力を学生に身につけさせるなど、社会で活躍できる人材として育成していくことに取り組んでいます。
SAS Academic Program は、製品の提供だけに留まらず、パッケージ導入時のセミナーやトレーニング教材提供、サンプルデータ提供など付加価値サービス提供も併せて行い、大学・学部・研究室に在籍する学生、教職員が幅広くSASを活用できることを目指したワールドワイド・プログラムです。教職員の教材作成の負荷を軽減するだけでなく、SASソフトウェアをより分かりやすい形で提供し、さまざまな利用方法を紹介することで、授業および研究活動の充実化を支援します。同プログラムでは、大学のキャンパス全体を対象とした「Campus Program」、学部や学科、教室単位の「Department Program」、研究室単位の小規模ライセンス契約「Laboratory Program」の3つの形態を用意しています。いずれもソフトウェア単体で提供する場合よりも手頃な価格を設定し、教育機関におけるSASの利用をさらに促進します。

【プレスリリース】福岡大学、情報システムの刷新に伴いSASを全学的に導入 - クラウド Watch

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