減らない迷惑メール、「アドレス収集目的」が最も“迷惑” - 調査・統計ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数:)

スパムの動向がシマンテックから出ていますが、迷惑メールの分析なので全部迷惑だ!

セキュリティ企業のシマンテックは2010年6月16日、2010年5月の迷惑メール(スパム)動向を発表した。同社によれば、観測された迷惑メールのうち、メールアドレス収集目的で大量に送信されるメールが最も“迷惑”だという。

迷惑メールで多かったのが件名空白か・・・確かに多いな。

迷惑メールの件名で一番多かったのは「空白」。件名のない迷惑メールが最も多かった。以下、「Amazon.com Deal of the Day(Amazon.comの日替わり特売品)」「Please Read(読んでください)」「Delivery Status Notification(Failure)(メールの送信に失敗しました)」「Replica Watches(レプリカの腕時計)」と続く。
今回の迷惑メール動向では、同社の迷惑メール解析者が選んだ「最も迷惑な迷惑メール」を報告している。その一つが、有効なメールアドレスを収集するために大量に送られる迷惑メール。

アドレス確認とその会社の迷惑メール対策ポリシーまで確認してたら恐いな。

攻撃者は多数のメールアドレスをランダムに生成し、それらあてにメールを送信する。例えば、「example.com」というドメイン名の企業のユーザーを対象とする場合には、「○○○@example.com」の「○○○」の部分に、さまざまな文字列を入れてメールアドレスを生成し、そのアドレスあてに次々とメール送信する。

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