マイクロソフトのクラウドサービス「BPOS」が小規模環境にもたらすメリット - インターネット - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

MSのBPOSについての情報。ホスティング型のアプリケーションですな。

Business Productivity Online Suite(以下BPOS)は、マイクロソフトが企業向けに提供する「Microsoft Online Services」に含まれる複数のサービスをセットにしたもの。具体的には「Exchange Online」「SharePoint Online」「Office Live Meeting」「Office Communications Online」の4つのサービスから構成されており、1ユーザーあたり月額209円から利用できる。
小規模環境でも大型初期投資、運用負荷なしで使えるBPOS
セミナーの講師を務めた同社ビジネスオンラインサービス事業推進部の西川晋氏は、BPOSで提供されるサービスについて「これまで大企業向けに外販していたソフトウェアを、マイクロソフト自身がホスティングし、ユーザーあたり月々いくらという形で提供し始めたもの」と説明。サービスのインフラとなっているExchange ServerSharePoint Serverといったソフトウェアは、同社がクラウド市場に参入するために新たに開発したわけではなく、企業のIT基盤として長い実績を持つ安定した技術である点を強調した。実際に、同社が国内でOnline Servicesの販売を開始してから約1年になるが、その間サービスに深刻なトラブルが発生したことは一度もないという。

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これだけあって運用しなくてよいなんて言ったら、十分だろうな・・・

例えば、Exchange Onlineのスタンダードライセンスには25GBのメールボックス容量、スパムフィルタ、アンチウイルス機能などが含まれる。メールの送受信はPCからOutlookで行うだけでなく、ブラウザからウェブメール用のユーザーインターフェースにアクセスすることもできるし、Windows MobileiPhoneなどのActiveSync対応スマートフォンを使えば外出先からでもリアルタイムにメールをチェックできる。さらに、連絡先(アドレス帳)や予定表(カレンダー)のデータを社員間で共有することも可能になるほか、会議室予約などの機能も提供される。

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