きょうの脅:ファイル共有ソフト「監視システム」 「捜査効率、大幅アップ」 /京都 - 毎日jp(毎日新聞)(情報元のブックマーク数)

P2P監視システム@警察で操作公立が格段にアップしたとのこと。

共有ソフトネットワーク内でのサイバーパトロールなどで見つけた違法ファイルの動きを観測するのが従来の捜査手法。だが、監視システムは24時間ネットワーク内を巡回して情報を集め、ファイルの動きを把握して記録できる。
捜査関係者は多くを語りたがらないが、ファイル流出の瞬間を“目撃”しているようなもので、捜査対象にネット上で直接接触する技術は必要ない。また、パソコンに残るデータが消去されても、記録は残るため立件可能という。
警察庁の調査では、シェアに接続されるパソコンは1日当たり18万〜20万台。日本国際映画著作権協会の05年調査では、主要6社が受けた推定損害額は56億1000万円に上る。映画館で上映される前にネットワーク上で流出した映画は05年には約3割だったが、08年には約8割に達した。監視システム導入で、協会は「もはや匿名性はないのだと分かってほしい。いたちごっこにケリがついてくれればいいのだが」と期待する。

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100422ddlk26040678000c.html

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