新興国がサイバー攻撃元に――世界のセキュリティ動向報告書 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

攻撃元(ボット感染PC)が新興国にシフトしているそうです。BRICSとかって意味かな。

Symantecは、世界のセキュリティ動向に関する年次報告書の2009年版を発表し、「攻撃が新興国にシフトする傾向が一層鮮明になった」と報告した。
同社ではマルウェアフィッシング詐欺スパムメールといった攻撃の動向について国別に統計をまとめた。攻撃に占める割合が高い国は、これまで米国、中国、ドイツの3カ国が常に上位を独占していたが、2009年はブラジルがドイツを抜き、3位に浮上した。
2006年に統計開始から上位3カ国の顔ぶれが入れ替わったのは初めて。攻撃に占める割合は米国が19%、中国が8%、ブラジルは6%だった。スパムと「ゾンビ」(他人のコンピュータを遠隔から制御する攻撃)のカテゴリではブラジルが1位だった。

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