暴露系ウイルス(kenzero/kenzo)について 【NetAgent Co., Ltd.】(情報元のブックマーク数)

なんか出てたw。KenzeroとかKenzoとかのウイルスに関してプレス出しました。

2010年1月1日から「ダウンロード違法化」を含む改正著作権法(成立2009年6月12日)が施行されたことにより、ネット上に権利者に無断で配信されている「音楽・映像などの著作物」を「違法と知りながら」ダウンロードする行為は違法となりましたが、多くのユーザーが現在もなおファイル共有ソフトを使用した、違法ダウンロードを繰り返している実態が判明しました。
今後も悪質な業者などにより、暴露系ウイルス(kenzero/kenzo)のようなウイルスは、ファイル共有ソフトのネットワーク上での媒介に限らずアップローダー、ダウンロードサイトなどを利用し、インターネット上の様々な場所で正規著作物に見せかけたファイルを蔓延させる恐れがあるため、ユーザーはより一層の注意と違法と思われる著作物に関しては絶対にダウンロードしないということが、これまで以上に必要となります。
アンチウイルスソフトをインストールしている場合でも各メーカーが対応するまでに時間がかかり、蔓延する危険性が非常に高いので過信は厳禁です。
改正著作権法を逆手にとり、法律に違反したというユーザーの後ろめたさや自責の念につけこんだ今回のウイルスは、現実のオレオレ詐欺振り込め詐欺)同様、相手に冷静に考える時間を与えずに金銭を要求する手段をとるなど、現実とインターネットでの犯罪傾向が類似してきており、今後もこのような悪質な詐欺・恐喝には十分注意が必要です。

P2P調査|ネットエージェント株式会社

お金を払った人が8.3%ですか。。。これ良い数字だな。

悪質サイト(http://www.warezer.net/)が閉鎖されるまでの間、弊社で確認できた範囲では、被害者数5,510人のうち掲載された個人情報を削除してもらうために、悪質業者(株式会社ロマンシング)に対し支払うなどして、個人情報を削除してもらったと思われる人数は661人でした。これを1件あたりの著作権使用料相当額として請求される金額5千800円で試算すると今回の被害総額は最大383万3千800円となります。約8.3人に1人(約12パーセント)が支払いに応じたとすると非常に高い確率であり、オレオレ詐欺振り込め詐欺)の被害にあう確率とされる1,000人に3人(0.3パーセント)に比べると40倍となり、極めて高い数値であるといえます。

P2P調査|ネットエージェント株式会社

ぉーーー!プログラムを解析してくれてる!!これは面白い。

【解析対象ファイル】

ファイル名:setup.exe
※解析難度
このプログラムはC#で作られたものであり、解析の難度としては高いものではありません。

P2P調査|ネットエージェント株式会社

screenshot