MSが偽造ソフト対策強化、再生PC向けライセンス制度拡充 - Enterprise Watch(情報元のブックマーク数)

再生PC向けのWindowsOSを提供開始とのこと。

マイクロソフト株式会社は3月15日、再生PC事業者向けに正規のWindows OSライセンスを提供する「Microsoft Authorized Refurbisher(MAR)プログラム」を拡充すると発表した。合わせて、再生PC用の正規Windows OSライセンスを代理店経由で再生PC事業者に提供する「Microsoft Registered Refurbisher(MRR)プログラム」を、5月から展開すると発表した。

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シールさえ付いていればリカバリメディアの実費でOS提供とのこと、すばらしい。

OSが含まれていない再生PCを購入した場合、新たにパッケージでOSを再購入する必要があり、コストが高くつくとマイクロソフトでは説明。また、OSなしで再生PCを購入したユーザーが第三者からOSを購入する場合に、非正規品や偽造品を購入するリスクもあると指摘している。
MARプログラムを提供することで、再生PC事業者においてOSをプリインストールしてPCを出荷できるようになるとともに、ユーザーにとっても正規のWindows OSがインストールされた再生PCを安心して購入できるようになるとしている。なお、セカンダリライセンスの費用は非公表だが、マイクロソフトではMAR用の「COAラベル」やリカバリメディアの実費額程度だとしている。

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7も提供ですか!7も!!!

MARプログラムでは従来、Windows XP Home Edition/Professionalのみを対象にしていたが、新たにWindows Vista Home Basic/Premium/BusinessおよびWindows 7 Home Premium/Professional、Windows Server 2003を追加。なお、Windows Vistaの場合は、Windows 7セカンダリライセンスとして提供される。

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