我ながら成功しちゃったTwitterマーケティング事例(情報元のブックマーク数)

手元にも流れてきて、ついつい、ぽちっとなをしちゃいそうでしたが、これTwitterマーケティングで色々考え抜かれたアイデアだった模様。

企業のTwitter利用とかが注目されていますので、ちょっとでも参考になればと思って、昨年末に行ったEye-Fiの割引キャンペーンの事例をいまさらながらまとめてみました。

我ながら成功しちゃったTwitterマーケティング事例 | Cloud on a sunny day

ポイント2とポイント3が凄いとおもう、伝播しまくってましたね。

ポイント2:アクション誘発型の呼びかけ
「RTしてネ!」ってお願いするのは簡単ですが、よほど優しい人じゃないと企業の宣伝をRTしてくれることはありません。「お得な情報だ、伝えなきゃ」という気持ちだけではなく、「自分がRTすることで誰かが得をする」というテイクアクションを誘発したことが、結果的に100以上のRTに繋がりました。
私はインターネットは善意の連鎖ができたときに非常に大きなパワーを持つと考えています。基本的に@Eyefi_fanをフォローしている人(アーリーアダプター)は、「こんな良い物、みんなに知ってもらいたい、使って欲しい」と考えてくれていると信じていました。感謝、感謝。
ポイント3:リアルタイム性の継続
ちょっとしたことなのですが、「5分以内」と書いたことがずっとRTされ続けるきっかけとなりました。もし「午後6時までに50人にRTしてくれたら」と書いていたら、6時以降のRTは見込めなかったでしょう。RTを見た人には、最初のつぶやきが何時何分に発せられたか、すぐには分かりません。5分という時間は心理的に「何時までだろ?」とか考える暇もなく「とりあえず今すぐRTしなきゃ」と感じる絶妙な時間です。結果的に翌日まで延々とRTされ続けました。
この時期はまだ公式RTが日本に導入されていなかったので、RTの伝播力がかなり大きかったことも要因です。

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