F5、「BIG-IP v10.1」に新機能を追加 〜 次世代アプリケーション・デリバリ・サービスを実現:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2010/02/03(情報元のブックマーク数)

BIG-IP v10.1で新機能を追加とのこと。

F5ネットワークスジャパンは3日、BIG-IPの最新バージョン「BIG-IP v10.1」において新機能の追加拡張を行うことを発表した。これにより、次世代アプリケーション・デリバリ・サービスの提供が可能となり、コンテキスト識別に基づくトラフィック制御ネットワークが実現するとのこと。
F5は、2009年の12月に、Webセキュリティとモバイルインフラ向けのソリューションを搭載するBIG-IP v10.1を発表。今回BIG-IP v10.1に追加される新機能は、きめ細かい設定が可能なアクセスコントロール基盤「BIG-IP Access Policy Manager」は、TMOSプラットフォームに統合されたIP地理位置情報サービス、データ転送の高速化を可能にする新製品「BIG-IP WAN Optimization Module」、SAPおよびMicrosoft Exchange Server 2010向けの新しいアプリケーション・テンプレートなどとなる。

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色々追加されたみたいだけど・・・・・・

BIG-IP Access Policy Manager(APM)モジュールは、Webアプリケーションを使用する従業員(拠点およびリモートアクセス)、モバイルユーザー、ビジネスパートナー、顧客に対し、ポリシーに基づくカスタマイズされたアクセスと認証を提供するもの。BIG-IPは認証サービスを統合しているため、その他の方式によるコストのかさむ認証実行は不要になる。地理位置情報サービスデータベースでは、位置情報とF5独自のスクリプト言語iRulesを併用することによって、ユーザーの実際のロケーションとアクセス状態を識別したうえで、最適なアプリケーション配信ポリシーを決定できる。

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