「みんなで共有 みんなで漏えい」--かるた遊びで情報セキュリティ意識を高めるイベント開催 - セキュリティ - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

そういえば、情報セキュリティ月間。

なんで2月2日が「情報セキュリティ」の日?
情報セキュリティの日は、2006年2月2日に内閣官房長官が議長を務める第7回情報セキュリティ政策会議で「第1次情報セキュリティ基本計画」を制定した日にちなんで設置されたもの。以後、「国民各層の幅広い参加を得た情報セキュリティ意識の向上と理解を深める取り組みを、官民挙げて集中的に実施する」と定められた。

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現場のNPOとかは苦労している話。

ポータルサイトを運営しているが、Gumblarによって知らないうちに加害者になるケースもあり心配」というNPO参加者の悩みに対し、「ウェブサイトを更新する際にログイン時のID、パスワードをしっかり管理する、サイト改ざん防止用のセキュリティソフトを導入する、サーバ上のログやアカウントも定期的にチェックするといった対策が必要」(日立システムの真島秀一氏)といった回答のほか、「GumblarなどGENOウイルスでは、ウェブサイトを更新する際にアップロードする権限を持ったPCが狙われ、被害が拡散しているのが特長。そのPCを限定し、重点的に対策することと、プレーンなFTPも使用しないこと」(武田氏)などというアドバイスがあった。
その他、シニア向けのIT支援を行うNPOからは、「個人ではいまだにWindows 98やMeの古いOSを利用する人も多く、市販のセキュリティ対策ソフトがサポートしていない」といった悩みや、若者の就労支援をしているNPOからの「クラウドサービスでデータベースを利用する上で注意すべき点とは」といった疑問のほか、中間支援組織のNPOは「多くのNPOのイベント告知をメルマガで配信する際に、そのURLが信頼できるものかチェックするにはどうしたらいいのか」といった質問が寄せられていた。

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