5つのキーワードで理解するIFRS動向 - 冬休みスペシャル2009-2010:ITpro(情報元のブックマーク数)

4つのキーワード。

包括利益

IFRSに次いで注目を集めたキーワードは包括利益である。当期純利益に「その他包括利益」を加えた包括利益は、まだ日本企業にとって馴染みが薄いが、2011年3月期から上場企業に開示を義務付ける見込みだ。

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工事進行基準

IFRSへのコンバージェンス項目の一つである工事進行基準は、2009年4月以降に始まる事業年度から適用が義務付けられた。収益認識の違いから進行基準の適用が不可能になる可能性も取りざたされたが、現状では継続して適用できる方向で議論が続行している模様だ。

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原則主義

原則主義は「BS重視」などと並んで、IFRSの主要な特徴を表すキーワードである。日本の会計基準はどちらかと言えば細則主義であるため、日本企業に対するインパクトは小さくないとみられる。

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収益認識

IFRSを適用すると、収益認識すなわち「どのような要件を満たした場合に収益を計上するか」にも変更が迫られる。情報システムに対する影響も大きい。

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