NTT、IPネットワークの状態を視覚化する解析システム「IM-VIS」を開発:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2009/12/25(情報元のブックマーク数)

BGPネットワークの中身をルータ情報から視覚化するつーるらしい。再計算中とか面倒だろうなぁw

日本電信電話(NTT)は24日、IPネットワーク内の混雑状況など振る舞いを分析し直感的かつ迅速に把握する情報統合型ネットワーク解析システム「IM-VIS」を開発したことを発表した。
IM-VISは、ルータやネットワーク機器および観測ツールなどから収集・蓄積したネットワーク情報を自由に抽出・統合することで、IPネットワークの状態を視覚化する。ISP間で交換されるBGP(Border Gateway Protocol)経路情報を解析して得られるISP間の接続を表すグラフの表示(AS=Autonomous Systemトポロジ)を基本として、ネットワークの混雑状況などの振る舞いを分析する。ASトポロジはネットワークの構造を視覚的に表現できるためネットワーク構造の把握に役立つ他、経路情報以外のネットワーク情報の解析結果をASトポロジ上に反映させることで、ネットワーク管理者はインターネット上の障害の発生個所、影響の地理的・時間的な変動の様子を直感的に把握できる。

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