会計システムはスクラッチ開発からパッケージやSaaSにシフト - IT専門家4000人に聞く, IFRS対応の実態:ITpro(情報元のブックマーク数)

IFRSとか関係なく、法律が変わったり国際化で会計システムをパッケージ化する流れはある感じがしますね。

IFRS国際会計基準)に対応する際に,最も大きな影響を受ける情報システムは会計システムである。システムの作り方としては今後,ERP(統合基幹業務システム)パッケージや会計パッケージ,あるいはSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)を利用する企業が増える一方,いわゆるスクラッチ開発(手作り)は減少しそうだ。2009年7月にIT専門家に対して実施した「IFRSに関する調査」から,こうした動向が予想できる。

会計システムはスクラッチ開発からパッケージやSaaSにシフト | 日経 xTECH(クロステック)

今後は会計システムをSaaSとかにするのか!

クラッチからパッケージへ,というのは企業の基幹システムにおける大きなトレンドである。会計システムもその例外でなく,さらにASP/SaaSへのシフトも無視できない流れであることが読み取れる。
ASP/SaaSを今後利用したいとする回答者の属性をみると,採用率の伸びが目立つのは従業員規模300人未満の中小企業である。全体では3%から7%へと4ポイント増,図2に示した「構築方法の具体的な回答者」では5%から13%へと8ポイント増加する。

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