他者サイトを改ざんして行う悪事は ばれにくい | キャリワカ：トレンド | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉（情報元のブックマーク数）
新規でドメインをとるよりも、既存のドメインを使うほうが見てもらえて、悪用した場合に影響がでかいとのこと
ネット上で悪事を企むなら、ドメイン名を取得して独自にサイトを作るより、他人のサイトを改ざんするほうが3.5倍も有利──メッセージラボが、悪質サイトの閉鎖や悪質コンテンツを取り除くまでにかかる期間を調べて明らかになった。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091019/189477/
他人のサイトを改ざんするほうが、悪質サイトを「長生き」させられるので、悪人にとって都合がいい。今後も企業や個人のサイトが狙われる危険性が高いことになる。
ドメイン登録が古いもののほうが、復旧時間がなかなかされないとのこと。
ドメイン登録から3カ月以内の「若い」サイトの場合、閉鎖または修復されるまでの日数は、「1日以内」が29％、「7日以内」が65％だった。90％に達するまでに38日かかった。一方、登録から3カ月以上たっている「古い」サイトの場合、「1日以内」が8％、「7日以内」が21％で、90％に達するまでに134日もかかった。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091019/189477/?P=2
新しいサイトに比べ古いサイトの方が、閉鎖や修復までに約3.5倍も日数がかかる。悪人の観点だと、古いサイトの方が「3.5倍も長く悪用できる」ということになる。
