ネットワーク運用エンジニア:進化するネットワークの中にいるのが喜び - IT業界の職種・仕事が分かる!IT...:selfup(情報元のブックマーク数)

縁の下の力持ち、ネットワークエンジニアの苦労とヤリガイ

『動いて当たり前』と思われているシステムほど,時にスマートに,時に泥臭く,仕事をやり遂げるエンジニアの支えが裏にある。その最たるものがネットワークであろう。
ネットワーク運用エンジニアは,ネットワークの安定稼働に必要な運用・保守のプロである。ネットワーク機器を設定して設計図通りに仕上げ,稼働後は状況に応じた設定変更や機器の更新,監視作業といった仕事をする。通信事業者のネットワーク運用に携わるネットワンシステムズの菅原 一成氏は「社会のインフラとなるコアネットワークの“中”で仕事ができるのがやりがい」と語る。

ネットワーク運用エンジニア:進化するネットワークの中にいるのが喜び | 日経 xTECH(クロステック)

ときどきいる、トラブルが発生すると生き生きとするようなネットワークエンジニアじゃダメwwwwwww、やはり起こった障害はしっかり、全体を通して根本対策を行う必要がある、そういう泥臭い作業が必要。

ネットワーク運用エンジニアとしてのキャリアをスタートさせた菅原氏が,最初に配属されたのは障害対応チーム。顧客のもとに駆けつけ,最前線でトラブルに立ち向かう部署だ。「現場のエンジニアが鮮やかにトラブルを解決,というわけにはなかなかいきません。まずは状況を把握し,数百台にも及ぶネットワーク機器のログを集めるのが仕事でした」。
ネットワーク運用の最前線に身を置きながら,菅原氏はネットワークの運用に役立つ資格の取得にも励んだ。有志による社内勉強会などに参加し,2002年までにネットワーク機器最大手の米Cisco Systemsが用意する技術者資格「CCNA」と「CCNP」を取得。2004年には最難関となる「CCIE」試験の合格を果たした。

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