国内通信事業者のセキュリティサービス、年率16.8%増で堅調に成長へ:ニュース - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

国内景気後退で、大型案件が延期されて、サービス化することで費用対効果が見えやすい案件が増えている模様。

セキュリティな運用なんかで通信事業者の差別化が図られていくとのこと。

国内景気の後退を受け、インテグレーションを伴う大型案件は凍結、延期されるケースが多く見られた。一方で、ファイアウォールの運用管理、メール/ウェブセキュリティ、不正侵入検知など、汎用的でありながらシステムの総保有コスト(TCO)削減効果が見えやすいセキュリティ運用・監視サービスについては、自営システムからのシフトが進んで市場を牽引した。
国内通信事業者は2008年から2009年にかけて、情報漏洩対策としてエンドポイントセキュリティを強化するサービスのほか、急増するウェブアプリケーション脆弱性を狙った攻撃に対応するためのゲートウェイ型サービスを展開している。
またグローバルキャリアは、セキュリティの専門組織であるセキュリティオペレーションセンター(SOC)をベースとして、脆弱性の診断や対策、ログ分析などを通じたアドバイスを提供することで、差別化に取り組むという傾向がある。

国内通信事業者のセキュリティサービス、年率16.8%増で堅調に成長へ - CNET Japan

screenshot