【CEATEC JAPAN 2009】 NICT、Webから「概念辞書」を構築する技術などを展示 -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

NICTがクロールしたWebぺ時から単語の意味関係を自動学習するような、概念辞書を構築する技術を発表とのこと

まっちゃだいふく→ お菓子→勉強会とか、自動的に学習されるんだな。

CEATEC JAPAN 2009」には、通信技術の研究・開発を行う独立行政法人情報通信研究機構NICT)もブースを出展しており、産官学連携による多数の研究成果を展示している。
音声・言語処理技術の研究・開発を行うNICTの「MASTARプロジェクト」では、クローリングしたWebページのデータから、単語の意味的関係を「概念辞書」として自動獲得できる技術を展示している。
この技術は、「洗濯機」と「カビ」という2つの単語の間には「トラブル」という関係があるといった、単語間の関係を示す概念辞書を構築するもの。現在、180万語の辞書ができあがっており、250万語を目標にしているという。

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