流出被害拡大…「ウィニー」より怖い「シェア」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

YOMIURI ONLINEに出てるや。Shareのほうが16倍でかいファイルをやり取りできるので映画が流れているのでは?らしい。

日本国際映画著作権協会(JIMCA)の萩野正巳・広報室長は「ウィニーよりシェアのほうが怖い」と言い切る。JIMCAが昨年11月、人気映画「アイアンマン」についてネット上への流出状況を調べたところ、ウィニーによるものが3本だったのに対し、シェアは17本を数えた。

 ネットワークセキュリティー会社「ネットエージェント」(東京)によれば、シェアが一度に交換できるファイルの容量は、ウィニーの約16倍。このため、映画のように容量の大きなソフトを短時間で交換することが可能という。

 また、ウィニーが一つのファイルをまとまった形でやり取りするのに対し、シェアでは、ファイルが多くの断片に分かれて複数のパソコンに流出するため、最初にファイルを流した人物が特定されにくい。

 2004年頃から国内を中心に出回り始めたシェアの開発者は不明だが、同社の調査では、現在約16万人が利用している。ウィニーの約30万人には及ばないものの、ウィニーの利用者が減りつつあるのに対し、シェアはじわじわと増えている。同社の杉浦隆幸社長は「ウィニーは開発者が逮捕されるなどして、危ないソフトというイメージが広がったため、シェアに利用者が移っているのでは」と推測する。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090907-OYT1T01176.htm

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