「まいど1号」資金難で早すぎる“引退” : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

まいど1号が管制打ちきりらしい。月150万か・・・通信費とかかな。。。。デブリにならないように、、、

今年1月に打ち上げられた東大阪宇宙開発協同組合の雷観測衛星「まいど1号」の運用問題で、同組合は来月以降、管制を打ち切る方針を固めた。

 アマチュア無線による交信だけは可能といい、同組合は「管制をやめればいつまで持つか分からんけど、できるだけ長生きしてほしい」としている。

 まいど1号は、同組合と支援協定を結んだ宇宙航空研究開発機構が、衛星の位置や電力の監視、姿勢制御などの管制業務を担い、雷センサーや搭載カメラの操作も行ってきた。

 しかし、8月末で協定期限が切れ、自前の管制室を持たない同組合が運用を続けるには月150万円の経費を自己負担する必要があった。国や地元自治体の助成金を得る道を探ったものの、実を結ばなかったという。

 同組合は、講演料などをためていた自己資金を取り崩して1か月分の運用資金をどうにか捻出(ねんしゅつ)。8月末に管制業務の契約を延長したが、10月以降は資金調達のめどが立たず、やむなく管制を中止することにした。

http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090905-OYT1T00645.htm

もともと寿命が3年だったんだ・・・衛星の寿命ってそんなものか・・・

搭載したアマチュア無線機の電源を入れたままにしておけば、簡単な交信や太陽光観測装置の操作は大阪府立大の管制室で行える。しかし、寿命が約3年のまいど1号は、運が悪ければ1か月前後で交信不能になる可能性もあるという。

http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090905-OYT1T00645.htm

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