TOMOYO Linuxメインラインマージ記念 YLUGカーネル読書会+セキュアOS塾+まっちゃ445合同勉強会に参加してきた
感想は一言、TOMOYO Linuxおめでとう!そして、伝説のプレゼンをライブで聴けてよかったぜ!>id:haradatsさん
目から汗が出ている人が多数。id:hyoshiokも・・・・
YLUGカーネル読書会の参加者が多かった関係か、学生も多数参加されていた。日本電子専門学校の人たちのデザイン名刺が素晴らしく、人によりロゴの色が違うところなど、なかなか良くできていた(聞いたところ内部で名刺デザインコンペを行って優勝者のデザインになったとのこと)
またまっちゃ445にも参加してください!
→ セキュリティ&プログラミングキャンプ2009の宣伝をしておいたら、色々持って帰ってくれた、頑張れ!
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小崎さんすごすぎです。色々本当に気を遣ってあえて2chでパッチレビューとか、心がこもりすぎ。人間杉。愛がこもりすぎ。さすがだ。
TOMOYOで学ぶkernel watchの秘密 - どうやってマージ間近のパッチを見つけているのか(某社の小崎さん)
http://d.hatena.ne.jp/ishikawa84g/20090704/1246717149超高性能パンダは、永遠のエネルギー源をゲットしたと聞いていますw
http://d.hatena.ne.jp/ishikawa84g/20090704/1246717149
- 日本SELinuxユーザ会初期メンバーの上野さん、女部田さんにお会いしました。
- 超高性能パンダ型ロボットには風邪機能が実装されている事が判明しました
自分では計算したくないけど、オーストラリア1回分って感じじゃね?
全国で開催されているセキュリティ勉強会紹介(まっちゃだいふくさん)
http://d.hatena.ne.jp/ishikawa84g/20090704/1246717149
- 流石フランチャイザー。勉強会全国展開中。
- まっちゃさんの年間移動距離が知りたいところです。
結局は読む側、受け取る側の事を考えて、コミュニティを考えた投稿が必要ってことですよね。YESと言わせるテクニックか・・・
このエントリィを読めばわかることだが、ここには「プロジェクトにおいて他人を説得するにはどうすべきか」ということが非常にレベルの高い実例をもって示されている。このすごさ、わかるだろうか?多くの人間が必要とする知識が、世界最高クラスのプロジェクトでの例をもって示されているのだ。さらに、ログの間にid:hyoshiokさんが重要なところを繰り返してくれるので、TOMOYO Linuxのなんたるか、いやLinuxのなんたるかも知らない人間でもid:hyoshiokさんが示したい事柄がわかるのだ。僕だってLinuxのカーネルなんて全然わからないけれど、このエントリィで重要と思われるところはちゃんとわかる(と、思う)。
春録
id:hyoshiokの小崎さんとTOMOYOとのパッチレビューコピペだが、色々なテクニックを伝授している。小崎さん++
過去の発言みかえしてみると、TOMOYOチームが質問もらって、それに対してTOMOYOの事情を 説明したときに 相手が返事してないケースがかなりある。 これはOKじゃなくて、消極的反対ってのは理解しといたほうがいい。 一度仕様を、もっともっと削って、マージされてから改善する方を僕は押す。 今のコードだと、僕がレビューワーならNackする。
2009-07-04これは痛い。僕がこれを良く理解するには時間がかかる。今後のためにメモ。
分かってもらえないのは説明の仕方が悪い。というのを議論の出発点にすべき。 Sergeのような色々やってる人は全部細かくは見切れないからパッチ作る人が説明するのは 大前提になるよ。 「誰々がこう言いました」は理由として弱すぎるので、TOMOYOに限らず、カーネル全体を 考えた上でも今の仕様がいいことを、理論的に説明できる必要がある。 どうしてもダメなら、友情と好意にたよってもいいけど、それは最後の手段じゃないかな。
2009-07-04自分の都合を押し付けない。コミュニティ全体に取って利益のあることを提案する。実装は変更することを躊躇しない。
2009-07-04
そのような原理原則を学ぶ大変貴重な経験だったと思う。それをわれわれ第三者が疑似体験できるというのも情報の公開によってだ。オープンソースってすごいね。あと、あれです。 レビューワーは大なり小なり、好き嫌いがあるので、納得できない指摘をうけ ることも多々あるけど、 絶対譲れないキーコンセプト以外は言うこと聞いた方 がいいです。 そうでないと、TOMOYOをレビューしてあげたら、個人攻撃くらうは指摘は無視 されるわで散々だったよ。って思い出が残る。 そうすると長期的に見て、味方がどんどん減っていく。 レビューはおもてなしだよ。
2009-07-04本当に堅いものを想定している人は多かったかも、感動をありがとう!
NTTデータの原田さん(もっと硬い話をするのかと思っていましたが)のとてもおもしろい話を聞けて,おいしいごはんも食べられて満足でした.メインライン化のために必要だったのは場(メーリングリスト)の空気を読む力+半田さんによる「信頼のおける」ソースコードだそうです.これからも応援してます.僕も何かこういう役に立つことをやりたいものです.
TOMOYO Linuxお祝いパーティーとはてなキーワード - suztomoの日記
そうかTOMOYOが公開から4年,SELinuxも3年かかったんですね!
5年前のあのときから見守ってきましたが、公開されてからメインラインに入ってくるまで、TOMOYO Linuxは公開から4年、SELinuxは3年よくみたら1年しか違いはありません。
TOMOYOでPoken ハイタッチ - luminのコードメモ
いまでは、あのときのケロちゃん認証もより強固になっているそうです。
SELinuxとは異なる考え方なので、今までSELinuxをOFFにしていた人もTOMOYOをonにして try now!
無料スポンサーに感謝!!!
100人ほどはいただろうか思ったよりは盛大なパーティになった。しかも無料(スポンサーに感謝)。
http://ueno.myhome.cx/blog/2009/07/tomoyo-linux.html
数年前、「日本SELinuxユーザ会」のころに出会った人たちや、以前仕事でお世話になった懐かしい人たちと久しぶりに話ができて、とても有意義な時間を過ごすことができた。
この部分わかりやすかった、SELinuxの考え方とTOMOYO Linuxの考え方がわかりやすく咀嚼されて説明されていた。ここkaigai++
SELinuxのベストプラクティス方式は方向としては、万人に同一の方向性を見せることができていいんだけど、理解までに時間がかかる。抽象的なターゲットとかも同様。
一方TOMOYO Linuxは現実目に見えているものを、制御できるのがうれしいですよね、Look & Feelみたいな感じ。TOMOYO Linuxも今後ハード毎のデフォルトポリシーをメーカーと調整して出していってもらって標準にしていってほしいですね。それと、セキュリティポリシーに対する考え方を突き詰めていくと
- SELinux
- ポリシーを作るのは専門家の役目。ベストプラクティスはそこにある。
- システムがポリシーに上手く合わなかったら、システムが悪い
- 常に"俺is正義"の米国流
- TOMOYO Linux
- ポリシーを作るのはシステム管理者の役目。
- アプリケーションの振る舞いは、あるべき姿を教えてくれる
- お客様は神様ですの日本流
勉強会 - KaiGaiの俺メモ
みたいになってそれはそれで面白いという結論に。これは、後ろで言っていた。さすがっ!!!ってw
タイムキーパーをお願いしていたid:hshinjiさんが「1分」というのを掲げるのとほぼ同時に喋りは終了。最近の俺、時間ぴったり行きすぎじゃね?
勉強会 - KaiGaiの俺メモ原田さんの感謝状とか、本当に感謝していないと作らないし、一通一通手作りで文面が違っていて、素晴らしかった。
特にお世話になった人に対して、id:haradatsさんから一人一人、
懇親会 - KaiGaiの俺メモ
捻りの聞いたお礼の言葉と共に感謝状を贈っていた。
会場では、日本SELinuxユーザ会の草創期に活躍されていた懐かしい人にもお会いする。
スパムは激減できないと思う・・・
昨日はカーネル読者会に行ってきました。お題は日本製セキュアOS/TOMOYO Linuxが世界デビューを果たした祝賀&報告会。
世界デビュー!〜TOMOYO Linux | ybeat日記
何がすごいって、これが普及したらウイルスもスパムもアタックも激減できる可能性があるんです。
作者の原田さん、感謝のプレゼンがこれまた素晴らしくて。ついついうるっと来る
お疲れ様でしたーそして、レポートありがとーー!
TOMOYOは触った事もありませんが、第一部 勉強会のみお邪魔しました。
http://kinshachi.ddo.jp/blog/comp/archives/000836.html
こういう集まりに参加すると、皆さんのパワーを感じます。
id:haradatsさんのレポート、本当に感動的なプレゼンありがとうございました。感謝状は本当に心がこもっていました。色々メールしましたが多くの人がそう感じたのはすごいことだし素晴らしいことですね。
メインライン化について、自分が伝えたい、伝えるべきと思った事柄を考えながら、ページを作り始めた。伝えたいテーマのひとつは「感謝」で、それをこのイベントで形にできないかと思った。以前社内表彰案件で派遣の女性社員Sさんが表彰状を作っていたことを思い出して聞いてみたら、用紙があれば簡単にできると言う。会社の近くにあるビバホームに用紙を買ってきてもらい、感謝状のテンプレートを探し、勉強会と懇親会の参加申し込みリストを見ながら誰に贈るかを考え始めた。最初に書いたのは、メインライン化という目標を教えてくれた4人、CELFの上田さん、YLUGのよしおかさん、吉藤さんと伊藤さんだ。一人一人に向けてメッセージを考えるのは簡単だ。感謝の気持ちは自分の中にあるからそれを文章にまとめるだけで良い。メインライン化を記念しての勉強会でこの4人の方々に感謝状を渡すことは特別な意味がある。感謝状を渡すときには、スクリーンにLinux Foundation Japan #8 Symposiumの資料が映っていると良いと思い、顔写真が写っているページを引用した。結局、7月2日は感謝状を用意するのに時間がかかり、資料は半分くらいしかできなかった。
making of 勉強会 - よそ行き顔でid:kaigaiさん++、色紙良い感謝状へのお返しになったかな?
勉強会と懇親会で、自分が伝えたかった気持ちはきっと感謝状とともに伝わっただろうと思う。参加していた人たちはその証人となった。会場にいた100名以上が確かに何を共有した。自分は主催でありスタッフであり、さらにはお祝いを受ける立場でもあったけれど、そうしたことに関係なく、今回の勉強会と懇親会は素晴らしいものだった。
making of 勉強会 - よそ行き顔で
勉強会と懇親会では、海外さんが用意してくれた色紙を回覧しお祝いの言葉をいただいた。その色紙は自分の会社の机に飾ってあるが、画像を読み込んでイベントのページなどに掲載する予定だ。
生き生きとしたすばらしい文章。こういう力をもらえるような記事をかけるのがうらやましい。
2009年7月3日 金曜日 16:00〜、日本SGI株式会社 SGIホール。
http://penguin.jec.ac.jp/tomoyo_report.html
「TOMOYO Linuxメインライン化記念勉強会」という、歴史的な
勉強会が開催されました。
この勉強会は、YLUGカーネル読書会、セキュアOSユーザ会、まっちゃ445勉強会という
電設部員にとって垂涎ものの勉強会3つが合同開催した、スーパー勉強会でもあります。
Linux大好き、勉強会大好きな私たち電設部員も参加しないわけにはいかない!!と、
頑張って課題を早く終らせて、先生たちの許可を得て参加してきました。
一言で言うと、
「参加者の一人一人が心から感動し、居ても立っても居られないような衝動が沸き起こる。」
そんな力を持った勉強会でした。すばらしい講演をしてくれた、伝説のプレゼンター原田さんのおかげですよ!本当にすばらしかった!
改めて、この素敵な勉強会を開いてくださったTOMOYO Linuxプロジェクト、
http://penguin.jec.ac.jp/tomoyo_report.html
YLUGカーネル読書会のよしおかさん、まっちゃ445勉強会のまっちゃだいふくさん、
日本セキュアOSユーザ会の海外さん、そして会場にいらっしゃったみなさん、
本当にありがとうございました。
新しくTOMOYO Linuxを知ろうとされている方々にとって、
この記事が少しでも有意義な情報になれば幸いです。
レポートありがとーございます!!!てか、今回ので一番すばらしいレポートかもしれない。
電設部の公式Webサイトに、7/3(金)に行われた
ありがとうTOMOYO Linux - 【旧】学内IT勉強会のススメ
「TOMOYO Linux メインライン化記念勉強会」のレポートを
書きました。大変遅くなりましたが。
→レポート記事はこちら!
TOMOYO Linuxとその歩み、そして勉強会当日の講演内容、
すごく見応え・知り応えがあるはずです。
ぜひ、読んでみてください。
↑のように書いたら、id:haradatsも伝説のレポートと評価していた。やっぱり、伝説な学生たちだ!
おそらく参加した誰もが感じただろうことだが、その感動は参加していない人には伝えにくい(だからこそ「参加する」ことに意義がある)。特に「ビジネス系」のメディアには記事にしにくいと思っていたが、今日日本電子専門学校電設部の学生さんたちによるレポートが公開されていた。その内容はただ一言、「素晴らしい」につきる。これもまた伝説のレポートだと思う。
伝説のレポート - よそ行き顔で