中小企業の55%がセキュリティ被害、シマンテック調べ -INTERNET Watch(情報元のブックマーク数)

中小企業の50%程度がセキュリティ被害(ウイルスや情報漏洩なんか)を受けたとのこと。

シマンテックは6月30日、日本を含むアジア太平洋地域(APJ地域)における中小企業600社のセキュリティとストレージに関する調査結果を公表した。経済不安にもかかわらず、2009年度のIT関連費用が「増加する」と答えた中小企業は57%に上ったという。

 セキュリティに関する懸念事項の上位3項目としては、「ウイルス」「データ侵害」「USBなどのデバイスからの機密情報/占有情報の漏えい」が挙げられた。また、これまでに52%の中小企業がセキュリティ侵害の被害を受けていたとしている。

 シマンテックでは、APJ地域から日本の中小企業125社だけの回答を抽出した調査結果も公表した。それによると、これまでにセキュリティ侵害の被害を受けた割合は55%と半数を上回ったという。

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