企業の機密情報を守る各種テンプレートを搭載 「Trend Micro LeakProof(TM) 5.0」を7月24日より発売開始〜登録されたUSBメモリのみ利用許可など、細かなデバイス制御を実現〜:ニュースリリース - 2009/6/30 | 会社情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

TrendmicroがLeakProofの新版を出したとの事

軽い動作でクライアントPCからの機密情報の漏えいを強固に防ぐ情報漏えい対策の新製品「Trend Micro LeakProof 5.0」を、2009年7月24日より受注開始します。本製品は、USBメモリの利用許可設定など業務効率を損なわないデバイス制御機能を搭載したほか、個人情報保護法(※1)で定義される個人情報や、開発コード(プログラミング言語)、クレジットカード情報などのテンプレートを備えることで機密情報の指定の手間を削減することができます。本製品による今後一年間の販売目標は5億円です。

プレスリリース | トレンドマイクロ

フィンガープリントを作成してクライアントに配布して、漏洩を未然に防止するそうです。

本製品は、持ち出し規制の対象となるファイルから、ファイル固有の特徴を識別するフィンガープリントを作成し、クライアントPCに配信することにより、クライアントPCから機密情報の持ち出しをリアルタイムで防止する情報漏えい対策製品です。クライアントPCが社外に持ち出された場合でも、機密情報の流出を防止することが可能です。

プレスリリース | トレンドマイクロ

また、Winny経由での情報流出防止、ネットワークプリンタでの印刷防止、USBメモリ経由での情報流出防止など、企業からの情報漏えいの原因となる主な流出経路からの機密情報漏えい対策機能を追加しました。

プレスリリース | トレンドマイクロ

印刷防止なんかも装備らしい

最新版では、許可されたUSBメモリだけを使用できる機能やネットワークプリンタでの印刷防止、Winny経由での情報流出防止などの機能を搭載。また、個人情報保護法で定義される日本語の名字やメールアドレス、電話番号などの個人情報、各種プログラミング言語やクレジットカード情報など、企業が重要とする情報のテンプレートを用意し、管理者画面で容易に適用できるようにした。

 このほか、Active Directoryの追加サポートや、生成するフィンガープリントのデータを97%軽量化し、動作パフォーマンスを高めた。

トレンドマイクロ、情報漏えい対策製品の最新版を発売 - ITmedia エンタープライズ

screenshot