Sourcefire、仮想アプライアンス型IPS「3D System 4.9」を発表 | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

Snortが仮想アプライアンスを出すとのこと、Vmwareトラフィックを監視できるとのこと。

オープンソースのIPS(不正侵入防止システム)「Snort」を開発する米Sourcefireは米国時間2009年6月25日、セキュリティ・システムの新版「Sourcefire 3D System 4.9」を発表した。

 「Sourcefire Virtual 3D Sensor」および「Sourcefire Virtual Defense Center」という2種類の新しい仮想アプライアンス機能により、仮想環境のセキュリティ強化を可能にした。同社は、物理環境と仮想環境、両方のセキュリティを強化でき、セキュリティ管理のコストとエネルギーを節約できるとしている。一般向けの発売は2009年後半を予定する。

 ユーザーは、VMwareの「ESX」や「ESXi」などのプラットフォーム上にVirtual 3D Sensorを導入することで、複数の仮想マシンVM)間のトラフィックを監視できる。同時に物理アプライアンス製品「Sourcefire 3D Sensor」を使えば、外部からVMware仮想環境へのトラフィックやその逆のトラフィックも監視できる。

http://www.nikkeibp.co.jp/it/article/NEWS/20090629/332807/

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