IT勉強会はサークルと同じくらい魅力的! − @IT自分戦略研究所(情報元のブックマーク数)

ぉーーー!小谷君!!!!学生向けに学生がIT勉強会参加の魅力を紹介!!

本連載では、IT勉強会に参加したことのない学生の皆さんに向け、現役大学生として実際にいくつかのIT勉強会に参加している筆者らが、IT勉強会とはどのようなところかを学生の視点で紹介します。

IT勉強会はサークルと同じくらい魅力的! − @IT自分戦略研究所

勉強会分析。色々な参加者との交流が楽しい、色々な意見が聞けるのが楽しい、テーマに沿った深い話が聞けるのが楽しい。本当に色々魅力があるんですね。

IT勉強会といっても、セミナーやカンファレンスのようなものから、輪講、ハンズオンのようなものまで、さまざまなスタイルがありますが、筆者は、IT勉強会には3つの大きな共通点があるような気がしています。

 1つ目は、「参加が自由」という点です。筆者が知る限り、参加するに当たって資格が必要だったり、継続的に会費を納めないと参加できない、といった制限がある勉強会はほとんどありません。むしろ、申し込みをして参加費を支払うだけで参加できるIT勉強会が非常に多いと思っています。また、「ライトニングトーク」の時間が設けられている勉強会では、参加するだけでなく発表する、ということもできます。

 2つ目は、「参加者層が多様である」という点です。参加に関して制限がほとんどないため、一般の社会人の方から学生、よくWeb上で名前を見掛けるような技術者の方まで、さまざまな年齢、職業の方が同じIT勉強会に参加している、という印象を持っています。例えば、筆者がよく参加する「まっちゃ139勉強会」では、毎回、筆者のような学生のほかにも、プログラマの方、社内システムの管理をされている方、研究開発を担当されている方などが参加されています。

 3つ目は、「ある1つの大きなテーマを取り上げていることが多い」という点です。もちろん、テーマに制限を設けていないIT勉強会もありますが、例えば「セキュリティ系勉強会」や「インフラ系勉強会」「Web系勉強会」など、大きなテーマを持っている場合が多いような気がします。

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