言葉の常備薬[8]情報処理技術者試験に合格するための言葉:ITpro(情報元のブックマーク数)

折れそうな人は、わんくま139へ(違

4月19日(日)は、情報処理技術者試験の実施日です。合格に向けて猛勉強されている人もいれば、ちょっと心が折れかかっている人もいるかもしれません

言葉の常備薬[8]情報処理技術者試験に合格するための言葉 | 日経 xTECH(クロステック)

前の会社では、シスアドに合格した人が新たな仕事についたことがありました。その人も今すごくがんばっているそうです。

よくあるのが「この試験に合格しても、仕事に結びつかない」という理由です。確かに、その通りかもしれません。でも、冷静になって考えてみてください。世の中に、合格するだけで仕事が上手になる試験なんてありません。試験に合格する目的は、自分がその分野で仕事をする意欲と知識がある証を、対外的に示すことでしょう。つまり、試験に合格することは、ゴールではなく、新たな仕事のスタートなのです。

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仕事中に勉強か、確かに過去問をCDから何度も勉強したなぁ。(遠い目w

「仕事が忙しくて勉強時間が割けない」と言う人が多いようですが、勤務時間中に勉強してはいけないのでしょうか。ITエンジニアは、知識を売る仕事をしています。知識は、勉強によって得られます。勉強は、ITエンジニアにとって仕入れです。仕入れは仕事なのですから、勤務時間中に堂々と勉強していいはずです。「仕事に関係する情報収集なら仕入れだと認めてもらえると思うけど、試験勉強はダメなんじゃないかなぁ」と心配するなら、上司に相談してみてください。もしも筆者が皆さんの上司なら、「勤務時間中に自分のデスクで堂々と勉強しても構わないが、もしも人目が気になるなら空いている会議室を使いなさい。ただし、仕事の成果を必ず出さなければいけません」と言うでしょう。こう言われて、「そこまで真剣に勉強できない」と思うようでは、とても合格なんてできませんよ。

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