「カイゼンに手応え」、マイクロソフトが品質向上活動の経過報告:ITpro(情報元のブックマーク数)

Microsoftが陰ながら改善活動を行っていたとのこと。それでかなり成果が上がっていたとのこと。

Last 1mileのために、Face2Faceでの対話でカイゼン要求を出したそうです。

マイクロソフトは2007年9月にCQOを設置し、品質向上活動を本格化させた(関連記事)。同社は米本社での製品開発、顧客企業でのシステム開発、システム稼働後の運用という三つのフェーズを定義。それぞれで米本社への品質向上の働きかけと日本独自の取り組みを実施してきた。

 経営層に対しては牧野CQOが頻繁に本社へ赴き、開発段階での品質向上を訴えた。「当社に限らず、各国法人の要望を効果的に吸い上げるのは難しい。最後の1マイルを埋めるには、フェース・ツー・フェースの対話しかない」(牧野CQO)。

「カイゼンに手応え」、マイクロソフトが品質向上活動の経過報告 | 日経 xTECH(クロステック)

なんか、知り合いがこんなことをしている気がする・・・w

日本独自の取り組みとして、技術検証体制の拡充を図った。例えば文書管理ソフト「SharePoint Server 2007」のサポート技術者を、牧野氏が就任前に比べて3倍に増員。データベースソフト「SQL Server 2008」ではシステム会社や顧客企業も加わって正式出荷前の早期検証活動を実施した

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日本法人の品質検証体制の強化などをさらに進める。「製品品質は上流工程で作り込むべき。製品開発前の企画やプランニングの段階で、日本側の要望を届ける仕組みを整えたい」(同)。

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