鳥取環境大の教員、学生353人分のデータを紛失 | 企業・経営 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉(情報元のブックマーク数)

鳥取環境大学USBメモリ紛失との事。

鳥取環境大学は3月4日、情報システム学科の教員が、同大学と前任校の学生、および非常勤講師に関するデータを記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。現時点で、情報が流出したとの報告はないという。

 USBメモリーには、鳥取環境大の学生263人の氏名と成績データ、情報システム学科の非常勤講師15人の氏名と住所、電話番号のほか、同教員が2007年に京都大学で非常勤講師として担当した学生90人の氏名と成績データなどが含まれていた。

 同教員は2月13日に、研究室のパソコンのデータをUSBメモリーにコピーして自宅に持ち帰った。14日に旅行先でメモリーを入れていた小物入れを紛失したことに気づき、宿泊先や自宅を含めて探したが、見つからなかったという。

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今後の取り組みが最悪。再発防止策が何もなされていない。対処だけしか書かれていない。

3 本件に対する対応と今後の取り組み
  (1) 本学の学生の皆様に対して、本件に関する説明と謝罪を行う。本日、全学生に本件に関する電子メールを配信したところであり、4月に開催するガイダンスにおいても説明と謝罪を行う。また、事務局に担当窓口を設け、該当の学生からの紛失した個人情報の内容についての照会に対応する。
  (2) 該当する非常勤講師の皆様に対して、昨日、事情説明とお詫びの文書を発送した。
  (3) 該当する京都大学の学生の皆様に対しては、京都大学から説明等を行われると伺っている。
  (4) 本学教職員に対する個人情報管理の更なる徹底を図り、再発防止に向けた対策を講じる。

http://www.kankyo-u.ac.jp/information/latest/20090304/

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