迷惑メールの新マナー? 本文なし、要件はすべて件名に:ニュース(情報元のブックマーク数)
件名に内容なんかが書かれているスパムが出ているそうです。
本文チェックのスパムフィルタ回避のためでは?と言われています。
セキュリティ企業の米シマンテックは2009年3月2日、新たなタイプの迷惑メールを確認したとして注意を呼びかけた。メールの本文には何も書かず、宣伝文句などをすべて件名(サブジェクト)に記載していることが特徴。メールの本文をチェックするスパムフィルター(迷惑メール対策製品)を回避するためだと考えられる。
迷惑メールの新マナー? 本文なし、要件はすべて件名に | 日経 xTECH(クロステック)
シマンテックは既に2009年1月下旬から、ロシア語で書かれた迷惑メールが急増しているとして注意を呼びかけていた。特徴は、連絡先として電話番号やICQナンバーが記載されていて、URL(リンク)が一切書かれていないこと。
連絡先まで件名にwww
その代わり、メールの件名にすべての情報が書かれている(図)。具体的には、「Webサイトの宣伝をします。100万アドレスに800ロシアルーブルで大量配信。ご注文やご質問は、電話番号8-49……まで」といった内容がロシア語で記載されている。
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