SAP、グリーンITを促進するEHS管理アプリケーションを発表:ニュース - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

SAPが環境、衛生、安全などのアプリを出すとのこと。

  • SAPはTechniDataと連携し、EHSアプリケーション製品群「SAP Environment, Health and Safety Management(SAP EHS Management)」を提供する。同EHSアプリケーションの目的は、持続可能性に関する企業ポリシーを順守し、企業が自社の規制目標を達成していることを確認することだ。つまりSAPは、企業におけるグリーンITへの取り組みにビジネスプロセスを対応させようとしていると言える。
  • SAPは2020年までに、自社の温室効果ガス排出量を2007年比で51%削減する計画だと述べた。これが成功した場合、同社は自社の二酸化炭素排出量を2000年の水準まで削減することになる。
  • SAPは、Peter Graf氏が同社初の最高サステイナビリティ責任者(CSO)に就任すると発表した。同氏は、SAP取締役員のJim Hagermann Snabe氏直属となる。
SAP、グリーンITを促進するEHS管理アプリケーションを発表 - CNET Japan

SAP Business Suiteに統合とのこと。

SAPは,TechniDataと共同で構築した環境/健康/安全管理アプリケーションの全製品を所有し,「SAP Environment, Health, and Safety Management(SAP EHS Management)」の名称で販売する。
SAP EHS Managementアプリケーションは,企業の複数の事業にわたって,環境/健康/安全に関する法規や企業の環境ポリシーに準じているかどうかを自動でチェックできる。同社のビジネス・アプリケーション・スイート「SAP Business Suite」に統合する。他社製品とも組み合わせ可能。

SAP,社内外に向けた環境・安全重視の取り組みを強化 | 日経 xTECH(クロステック)

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